バラダギですよー!
はい、やっとこさ親不知を抜きました!!
予約待ち4ヶ月!長かった!
お陰さまで頬っぺたがライブキングみたいです!うぉー、楽しい!!
そんなテンションで、今日のメルマガ何書こうかなー、と思ってたら
そうだ、季節柄『さよならジュピター』について書くのもアリかな、と思いました。
『さよならジュピター』は1984年3月17日公開のSF映画作品。
脚本は『復活の日』や『日本沈没』を手掛けた小松左京さんでございます。
特技監督はのちに平成ゴジラシリーズでお馴染みとなった川北紘一監督。
ざっとしたあらすじを説明すると、
西暦2125年。地球には180億人の人口が住み、宇宙には5億人が住んでいる時代。宇宙で暮らすためのエネルギー問題を解決するため、木星(ジュピター)を第二の太陽にする計画が進められていた。
そんなある日、マイクロブラックホールが太陽に向かって接近している事が判明する。衝突はおよそ2年後。人類の工業力をフルに投入しても建造出来る脱出船団は僅か1億人分。
太陽系開発機構(SSDO)はこの未曾有の災厄を避ける為、木星をブラックホールにぶつけ爆破しブラックホールの軌道を変えようと試みる。
………と、あらすじを読んでみるとなかなか面白そうなのがこの作品。
しかし、映像を観てみるとまぁ、なんというか、その、えーと、うーんと…。。
なかなか個性的な映画作品に仕上がっております。
学生時代の頃、初めて東京フィルムセンターでようやく『さよならジュピター』がスクリーンで観れるぞ!とワクワクして行ったのに2回くらい寝落ちしてしまいました。なかなか集中力が必要な作品であります。うん。
個人的な一言で纏めてしまうと、「イルカのジュピターが死んじゃって悲しいね…」って映画です。さよならジュピター。
ジュピターってイルカの名前かい!!
このメルマガを読んで「わからねぇ!!!」となるのも当然です。
しかし、ざっくり、大まかに説明すると大体そういう内容なんです。
と、メルマガを綴っていたら、また観たくなってきた。
2時間10分、なかなか何ともいえない気持ちになりつつモヤモヤして鑑賞を終える人も少なくない作品。
また別の作品ですが、橋本忍作品『幻の湖』と並んでカルト映画と化しております。
ちなみに私の周りの東宝特撮ヲタク界隈では、『さよならジュピター』ファンのことを「ジュピター教団」と言っております。
何故って??それは、本編を是非とも観て下さいまし。
ではでは!
長く書くつもりがなかったのにまたメルマガが長くなってしまった従業員は16時よりお待ちしてます!
ぷらんたんは14時よりオープン!
冴ちゃんと共にお待ちしてまっせ!!